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2019年10月31日 (木)

日本のAIDの状況について

AIDについて、現在非常に受けにくい状況になっています。数年待ちという形式をとっていたり、提供を受けられる精子の量が非常に少なくなったりと、事実上現実的な選択肢ではなくなってきています。

この状況は2~3年前から始まっており、まずFTMご夫婦がAIDを受けることが難しくなり、次にAID全般を受けることが難しくなりました。

これは基本的にはAIDによって生まれてくるお子さんの遺伝上の親を知る権利を起点にしていますが、法整備の遅れによる提供者の不在が原因です。

お子さんの遺伝上の親を知る権利はとても重要なものですが、その結果がAIDの事実上の停止、そもそも生まれてくるお子さんが居なくなってしまう現状は本来あるべき状況ではないと考えています。

精子提供で生まれてきたお子さんの遺伝上の親を知る権利は、今までの調査から非常に重要なものであることは明らかになっていますが、残念ながら現在の法整備は不十分な状況です。

精子バンク コウノトリでは、遺伝上の親の情報を開示し、将来会う権利を保障した精子提供を行っています。

問い合わせをしたら必ず精子提供を受けなければならないというものではありません。少しでも確認したい点がありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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