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2019年12月 1日 (日)

取材掲載号が出版されました

取材を受けた雑誌が出版されました

掲載誌自体は2019年2月の隔週誌に掲載されたのですが、今でもその雑誌のネットメディアで読むことは可能です。

取材の依頼を受けた時には、AIDで生まれた子供の親を知る権利の尊重と、精子提供に関する法制度の遅れから、大学病院でのAIDの受付が血液型によっては停止、AIDを受けることが出来る場合で提供を受ける環境が悪化している状況でした。すぐに効果は出ないにしても、何らかの良い影響を与えられるのではないかと思い、取材を受けた経緯があります。

記事が出たのち、残念ながら血液型にかかわらず、AIDの受付は事実上停止している状況となりました。

精子提供サイトに関連する記事等で良く触れられるのは、遺伝病と性感染症の危険です。

残念ながら現在のAIDでは、病院を利用した場合も、提供者に発現していない遺伝病については避けることが出来ません。性感染症については、精子提供サイトを利用する場合でも、検査状況を確認することで避けることが出来ます。

また、日本では病院のAIDは法的に結婚しているご夫婦しか受けることが出来ず、選択的シングルマザー希望の方、レズビアンカップルの方などはお子さんを持つ手段として利用することが出来ません。現在の日本では、精子提供サイトはこのような方々に対しての唯一の手段となっています。とはいえ、提供サイトは昔から玉石混合の面があり、提供者選びには慎重になっていただきたいと思います。

精子バンク コウノトリでは、定期的な性感染症の検査に加えて、ご希望に合わせて臨時の検査を受けています。
また、タイミング法に加えて、病院での体外受精、顕微鏡受精への提供も行っています。
精子バンク コウノトリでは、男性不妊に困っている方、シングルマザー希望の方など、精子提供環境の改善、AID環境の改善につながる取材は引き続きお受けしています。

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