2019年11月25日 (月)

精子提供で妊娠するの?

精子提供で妊娠するのか、子供を望まれている方にとっては一番重要な問題だと思います。よく受ける質問と回答はこちらにまとめてあり、随時アップデートしています。

 

一般的な研究成果によると、1回での妊娠の確率は、タイミング法では30%、人工授精はでは10%、体外受精は20~30%となっていますが、人工受精・体外受精は何らかの不妊の問題を持たれているカップルを含んだ数字です。

 

一回空気に触れると精子は死んでしまう、精子提供は流産しやすい等は誤解です。

 

当サイトでは、提供方法は「タイミング法」と「体外受精・顕微鏡受精」です。

 

男性不妊で悩まれている方や、FTMご夫婦の方には、生まれてくる子供の血液型は大変重要な事項だと思います。母親の血液型を教えていただけば、提供者の血液型、生まれてくる子供の血液型をお知らせします。また、その血液の子供が生まれる可能性がある父親の血液型についてお知らせしますつまり、提供者の精子提供で、子供の血液型から精子提供を受けたことが意図せず知られる可能性がないかの情報をお知らせします。

 

airystork@mbr.nifty.com

 

までお問い合わせください。仮名、フリーメールで問題ありません。キャリアのメールの方は、mbr.nifty.comからのメールを受信できるように設定しておいてください。

 

 

提供する精子

提供する精子の提供者は、東京大学大学院修士号取得後、イギリスが本社の金融機関に勤めていました。現在は同じ仕事で国内系の大手IT企業に勤めています。本人、子供、両親、祖父母、従兄弟に遺伝病はありません。

東洋大学大学院修了ですので、知能レベルは相応です。お酒はたしなむ程度ですが下戸ではありません。タバコは吸いません。

髪は黒、眼の色は濃い茶色、日本人ですが色は白い方です。

 

年齢は40代半ばで、卵子と異なり、精子の健康はほぼ年齢に左右されないと言われていることから、遺伝的問題の発生する可能性は極めて低い精子です。また、病院の検査結果より、WHOの基準を十分に上回る健康的(運動量、数等)な精子を提供しています。

 

また、HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、淋病、クラミジア、トリコモナス、カンジダの性病(STD)に感染していなことも定期的に検査しています。

 

提供者の血液型についてですが、生まれてくる子供とパートナーの血液型が違うことから、精子提供を受けたことを意図せず知られることは、絶対に避けたい問題だと思います。

 

普通はパートナーと同じ血液型の精子提供しか受けられないと思われがちですが、精子提供者とパートナーの血液型は、必ずしも同じである必要はありません

 

生まれてくる子供の血液型は、精子と卵子の持つ遺伝子と、遺伝子の組み合わせで決まります。

 

話を合わせているわけではないことを示すために、女性の血液型をお知らせいただけは、「精子提供で生まれてくる子供の血液型の可能性と、その血液型の子供が生まれるはずの男性の血液型」をお知らせします。

 

airystork@mbr.nifty.com

 

までお問い合わせ下さい。 仮名、フリーメールで問題ありません。キャリアのメールの方は、mbr.nifty.comからのメールを受信できるように設定しておいてください。

 

 

2019年11月23日 (土)

精子提供の方法

精子提供の方法は以下の通りです。

 

①提供方法はタイミング法と、病院での顕微鏡受精・体外受精です

 

シリンジ法は確率が低く、失敗した際の妊娠を目指している方の精神的負担の大きさから終了しました。

病院での生殖医療(AID)のための提供は、顕微鏡受精と体外受精に対して行っています。人工授精は、確率が十分に高くないことから行っていません(人工授精については、配偶者の方(AIH)に比べて回数・時間的制限が大きいためです)。

宅配は、精子の新鮮さや寿命、温度管理の観点から実施していません。

 

②原則は「相互に匿名」、個人情報を知りたい場合は相互に開示です。ただし子供が適切な年齢になった時に希望されればお会いします。

 

原則的に相互に匿名、メールアドレスを接点にしてやり取りすることを基本にしています。ただし、適切な年齢の際に、お子さんが希望されればお会いします。お子さんに話す可能性がある場合は、その時まで接点を維持していただくようお願いします。

 

逆に希望されないときにこちらから会いに行くようなことはありません。

 

 

 

③性感清祥の管理については十分な管理をしています。

 

性感染症の管理は適切に行っており、HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、淋病、クラミジア、カンジダ、トリコモナスに感染していないことを証明する診断書をお見せします。しかしながら、生まれた子供の養育・家族関係に関しては関与いたしません。

 

④謝礼と提供制限について

 

あくまで無償の活動ですので、実費をいただくのみで謝礼はいただいておりません。喫煙される方は、禁煙していただかないと提供しませんのでご了承ください。

 

選択的シングルマザー希望の方、女性同性愛カップルの方、FTMご夫婦、GIDカップルの方、男性不妊(無精子症等)に悩まれているカップルの方等に提供しています。既婚の方にはご主人の承諾を得ていることを前提に提供します。

 

回数による提供制限はありません。第2子以降のご希望もお受けしています。年齢については、原則としてタイミング方を利用される方は40歳まで、不妊治療(体外受精、顕微鏡受精)を受けられる方は42歳までとさせていただきます。ただし、個人差がありますので、産婦人科医や不妊治療の現場で十分可能性があるという意見が出ている場合はご相談に応じます。特に証明書等は必要ありません。提供中にこの年齢を超えた場合に提供終了とはしません。

 

日本人が健康になり、長寿になったとはいえ、この年齢がそれぞれの方法での妊娠の可能性が著しく低下する年齢という現実によるものとご理解ください。

 

⑤プロフィール
名前(仮名) 佐伯健一郎
年齢 40代半ばです。
住所 東京都
体重 75Kg
身長 175cm
学歴 東京大学大学院 修士
仕事 金融関係
IQ(知能指数) 150 ウェクスラー式
精液検査結果 量2.75ml 濃度1億1千万匹/ml 精子運動率75%(2018年12月初旬測定)
子供 わが家・・・1人
大学での人工授精治験での提供の結果・・・2人(非公式な通知です。本当は教えてくれません。)

 

精子提供者の血液型と、生まれてくる子供の血液型の関係について知りたい方は、お問い合わせください。

 

⑥問い合わせもしくは提供希望

 

選択的シングルマザー希望の方、女性同性愛カップルの方、FTMご夫婦、GIDカップルの方、男性不妊治療に実りがない方等にご協力します。

 

airystork@mbr.nifty.com

 

にご連絡ください。キャリアのメールを送られる方は、mbr.nifty.comからのメールを受信できる設定にしておいてください。

 

簡単な疑問でも、まずはメールの印象を確認したいというメール等も受け付けています。提供希望の方は以下の内容をお知らせいただきますが、最初に全ての項目を送信いただかなくてもかまいません。

 

------------------------------
お名前(仮名):
ご年齢:
ご住所(都道府県のみ):
渡す方法: タイミング法・病院での治療のための提供(AID)
面談希望日または提供希望日:
将来、子供に提供の事を話す予定: あり 又は なし 又は 未定
私(提供者)の本名提示: 不要 又は 必要(検査結果表と照合するため)
 ※本名提示の場合は  お互いに本名開示をするということでお願いします。
喫煙者の場合: 禁煙することを誓えますか? はい いいえ
既婚者の場合: ご主人の承諾を得ていますか? はい いいえ
養育費について: 私が養育費等の経済的支援を一切しない事を了解していますか?  はい いいえ
費用負担について: 検査費用一部負担3000円(初回のみ)、喫茶代実費、交通費をご負担いただけますか?  はい いいえ
毎回提供の成否と、ご出産についてご連絡いただけますか?  はい いいえ
希望する理由・相談事項:(「妊娠したいから」などではなく、具体的に記載してください)

 

------------------------------

 

⑦提供までの基本的な流れ

 

1.上記内容を記載してメールをください

 

2.面談の日時、場所を決めます(交通費についてもメールします)

 

3.喫茶店等の公共の場所で面談します(基本の希望日時:平日18時以降、希望場所:山手線もしくは都内地下鉄の駅近く。他の場所や遠方の場合も応相談です)。この際病院で検査した性病の検査に関する診断書(HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、淋病、クラミジア、トリコモナス、カンジダ、その他細菌)をお見せします。

 

4.面談時、希望されれば再検査を受け結果を提示します。再検査費用についてはご負担をお願いしています。

 

5.提供を希望されれば提供予定日を決めます(事前に打ち合わせてあれば、面談当日の提供も可能です)。

 

6.提供後、結果をご連絡いただきます(中断する場合でもご連絡ください)。

 

7.妊娠せず、次回も希望される場合は次の提供予定日を決めます。(2回目以降は検査費一部負担はいただきません)

 

 

 

子供が欲しいと希望されている方々に、お手伝いができればと思っています。

 

 

 

 

2019年10月31日 (木)

日本のAIDの状況について

AIDについて、現在非常に受けにくい状況になっています。数年待ちという形式をとっていたり、提供を受けられる精子の量が非常に少なくなったりと、事実上現実的な選択肢ではなくなってきています。

この状況は2~3年前から始まっており、まずFTMご夫婦がAIDを受けることが難しくなり、次にAID全般を受けることが難しくなりました。

これは基本的にはAIDによって生まれてくるお子さんの遺伝上の親を知る権利を起点にしていますが、法整備の遅れによる提供者の不在が原因です。

お子さんの遺伝上の親を知る権利はとても重要なものですが、その結果がAIDの事実上の停止、そもそも生まれてくるお子さんが居なくなってしまう現状は本来あるべき状況ではないと考えています。

精子提供で生まれてきたお子さんの遺伝上の親を知る権利は、今までの調査から非常に重要なものであることは明らかになっていますが、残念ながら現在の法整備は不十分な状況です。

精子バンク コウノトリでは、遺伝上の親の情報を開示し、将来会う権利を保障した精子提供を行っています。

問い合わせをしたら必ず精子提供を受けなければならないというものではありません。少しでも確認したい点がありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

2019年9月 6日 (金)

選択的シングルマザー希望の方に精子提供を行いました

先日、選択的シングルマザー希望の方に精子提供を行いました。

ご自分の環境やご年齢から、現時点では結婚を希望しないものの、お子さんを希望される方への精子提供は割合としては多い方です。

まだまだ偏見などはありますが、国や行政の制度については選択的シングルマザーの方に少しずつ目が向いてきています。

精子バンク コウノトリでは、このような動きが今後も続いていくことを希望しています。

 

2018年10月11日 (木)

AIDの環境の変化について

つい先日、AID等の生殖医療で草分け的な医療機関で、AIDの受付を停止するとの報道がありました。

2年ほど前からFTMご夫婦に対するAIDが急速に縮小し始め、1年ほど前から男性不妊ご夫婦に対するAIDの環境の悪化を聞き及んでいましたが、ついに停止となってしまいました。今後ますます受付を停止する医療機関は増えていくと考えられますし、改善する要素はとりあえず見当たりません。
停止の理由は出自を知る権利の強化による提供者の減少ですが、結果として出自を知る必要がある子供がいなくなってしまうという結果となってしまいました。提供者の減少は世界的な傾向で、回答を見つけた国はまだないようです。
精子バンク コウノトリでは、あくまで独自の基準ですが、生まれてきたお子さんとのコンタクトを維持しています。また、出生のご連絡だけ頂き、その後一切連絡を取っていない方もいらっしゃいます。
疑問点等がありましたらお気軽にお問い合わせください。

2018年10月10日 (水)

精子提供、継続しています

最近更新がないけれども、現在も提供を受けられるのかというお問い合わせをいただいてしまいました。申し訳ありません。

現在も提供は続けており、選択的シングルマザー希望の女性、男性不妊のご夫婦、FTMご夫婦、同性愛カップルの方々に提供を行っています。
疑問点等、まずはお気軽にお問い合わせください。

2018年6月30日 (土)

精子提供について

体外受精等に利用する精子提供の激減により、男性不妊カップルの体外受精の環境が急激に悪化しました。

精子バンク コウノトリでは引き続き精子提供を続けており、男性不妊ご夫婦で待望のお子さんを持たれた方もいらっしゃいます。
環境の悪化は長期的には解消すると思っていますが、個人に対しては許容できない時間がかかると思っています。
男性不妊カップル、FTMカップル、シングルマザーご希望の方など、まずはお問い合わせいただければと思っています。

2018年4月28日 (土)

精子提供の環境の変化について

この一年ほどでAIDの環境が急速に悪化しました。

AID実施機関の急激な減少と、医療機関に対する精子提供の殆ど完全な停止により、男子不妊、FTMカップルの方がAIDを受けることがほぼ不可能になってしまいました。
精子バンクコウノトリでは精子提供を続けていますが、医療機関の利用が難しくなっていることはご理解ください。

2017年4月25日 (火)

AIDの記事を読んでみて

ちょっとマイナーな媒体でしたが、また精子提供の記事が出ていました。こちらはどちらかというと珍しく中立的な記事で、性病の検査の不十分さの危険性が述べられているものの、全体的には精子提供に肯定的といっても良い記事だと思います。

実際インターネットでの精子提供は玉石混合、公的な機関のように見せかけているサイトなど、どうかと思うサイトもあり、希望者のリテラシーが重視される状況なのは確かです。
しかし記事で最も懸念しているところが、日本でわずかに医療機関で受けられるAID、法的なご夫婦に対するAIDを実施している医療機関の急減です。今まで通り医療機関でAIDを受けることができない方には直接関係はないのですが、精子提供や法的な結婚以外でのお子さんに対する風当たりの強まりの結果のような気がします。
お子さんに対する寛容さが失われないことを祈るばかりです。
精子バンク コウノトリでは肝炎等を含む性感染症への定期的な検査を受けています。

その他のカテゴリー